手作り結婚指輪のお手入れに失敗したら
手作り結婚指輪は自宅でもこまめにお手入れするのが望ましいのですが、このお手入れに失敗したとき、どうしたらいいでしょうか？
たとえば、表面にメッキ加工がされており、本来なら研磨がNGとなる手作り結婚指輪を研磨してしまい、表面のメッキが一部はがれてしまうなど、自宅でのお手入れでありがちな失敗となります。
このような失敗をしたときは、その手作り結婚指輪を自宅でのお手入れだけで元に戻すのは難しいことも多いです。
先の例のように、その手作り結婚指輪の表面にされていたメッキ加工などは、専門の職人の手でないと施すのが難しいものです。
少なくともジュエリー制作を自力でやれるだけのスキルや技術がない方は、お手入れの失敗ではがれたメッキを自力で元に戻すのは、難しいことが多いですね。
このような失敗時の対応は、プロの力を借りるのが基本となります。
その手作り結婚指輪を入手したショップや工房のほか、近くにあるジュエリー関係のショップなどで、これら指輪の専門的なリカバリーを依頼できます。
お手入れに失敗したときなど、これを利用するのがおすすめですね。
先の例のように、お手入れの失敗で表面のメッキがはがれたとしても、ショップに持ち込んでリカバリーを依頼した場合、その手作り結婚指輪の表面に本来ついているべきメッキを再度施し、元通りの指輪に戻してもらえますよ。
お手入れの失敗のリカバリーは、ほかの事例でも可能です。
たとえば、その手作り結婚指輪をお手入れするとき、ごしごしと強くこすりすぎたため、指輪についていた宝石が外れてしまうこともよくあります。
この失敗に関しては、その宝石がちゃんと手元にあり、宝石と一緒に手作り結婚指輪を預ければ、再度その宝石を指輪に固定してもらえますよ。
もし宝石をなくした場合、その手作り結婚指輪に元通りの宝石をセットしたければ、宝石は再購入となります。
そのような対応でもよければ、宝石の取れたその指輪を元通りにできます。
このようにお手入れに失敗したときは、最寄りのショップにリカバリーを依頼するといいでしょう。
