ステンレスの手作り結婚指輪のお手入れ | 名古屋手作り指輪ガイド

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ステンレスの手作り結婚指輪のお手入れ

結婚指輪を手作りするときに使われる素材はプラチナやゴールドなどが定番ですが、最近ではステンレスもこの素材として使われています。
このステンレスで手作りされた結婚指輪について、お手入れはどうなるのでしょうか?

これについて、基本となるお手入れは乾いた柔らかい布での乾拭きとなります。
ステンレス製の手作り結婚指輪の場合、これ以外のお手入れはあまり必要ありません。
その理由は、このステンレスという素材が非常に頑丈なためです。
変色にも非常に強い素材として知られています。

ステンレスは食器の素材としてもよく使われていますよね。
このステンレス製の食器がひどく変形したり、変色したりといったことは、あまり見たことがない方が多いでしょう。
この素材で結婚指輪を手作りした場合、その指輪もこれら食器のように、非常に変形や変色に強い指輪となります。
そのため、お手入れはそれほど必要なくなります。
結婚指輪を手作りしたあと、日常的なお手入れがあまり必要ない指輪がよければ、お勧めとなる素材はこのステンレスとなるのです。
実際にこの素材で結婚指輪を手作りすると、必要なお手入れは乾拭きくらいになるわけです。

お手入れをするとき、おすすめなのは乾いた柔らかい布を使うこと。
メガネ拭きのような布など最適ですね。
そのような布を使い、そのステンレス製の手作り結婚指輪を優しく拭いてください。
このとき、この素材でできた手作り結婚指輪は非常に頑丈ですから、あまり神経質になる必要はないのですが、ステンレス製でもまったく傷がつかないわけではありません。
強くこすると傷が入ることもあります。
また、指輪やお手入れに使う布に硬いゴミがついていると、それが傷の原因になることもあります。

お手入れの前には、ごみなどがついていないか注意し、あまり力を入れすぎず、優しく指輪全体を拭いてください。
これだけで基本的なお手入れはOKです。
本当に乾拭きだけで大丈夫か、不安になる方も多いでしょうが、ステンレス製の手作り結婚指輪なら、乾拭きだけでも完成当初の輝きを長期間保てます。
このお手入れを基本として押さえておくといいでしょう。